【シンプル】アナハイム社ウエストキングディスポーザー【連続投入式】

アナハイム ディスポーザー
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「アナハイムのディスポーザーがどういう製品なのか知りたい。海外製だけどキッチンにつけた人はいるのか。実際どういうディスポーザーなのか聞いてみたいな。」

このような疑問に答えます。

本記事の内容

  • アナハイム社のディスポーザーのおすすめ機能【特徴解説】
  • アナハイム社のディスポーザーのメリットとデメリット【他社比較しつつ考察】
  • アナハイム社のディスポーザーでよくある質問
  • アナハイム社のディスポーザーを購入する前に確認すべきこと

この記事を書いている私は、住宅関連の会社時代にアナハイム社のディスポーザーをお客様に紹介しました。アナハイム社のディスポーザーの特徴について解説します。

デメリットも包み隠さずにお話ししますので、これからアナハイム社のディスポーザーを設置したいという方はじっくりとご覧ください。

アナハイムのディスポーザー:シンプルな構造&スイッチ方式

ウエストキングW3400S

アナハイムのディスポーザーについて結論からすると、連続投入方式が慣れている方には使いやすいです。

連続投入方式

アナハイムのディスポーザーは卓上スイッチを入れることで常時起動する連続起動方式です。

ディスポーザーを動かしながら投入口に連続で処理する使用方法に慣れている方におすすめ。

アナハイム社製品は作業効率が良いのが特徴です。

生ごみが残らない

つまり、粉砕カスが残らないから衛生的というわけです。

シンクトップスイッチ

アナハイムのディスポーザーはシンクの脇に穴をあけスイッチを設け、起動させる方式です。

ディスポーザーを海外生活で使っていた方はシンクトップスイッチに慣れているので便利に思われる方が多いようです。

海外方式で作られたディスポーザーはフタをすることはありませんので、誤って異物を入れてしまわないように気を付ける必要がありますね。

起動時は慣れ

アナハイムのディスポーザーは蓋スイッチの概念はありません。

本体の投入部分に生ごみを入れて水を流しながら卓上に設けたスイッチ(シンクトップスイッチ)を押して起動させるやり方です。

わりと静か

アナハイム社製の機種はいくつか出ていますが、振動を抑えるサイレントモデルがおすすめ。

アナハイムのウエストキングディスポーザーは、国産のディスポーザーより音が大きいものの起動時には水膜ができるためか、思っていたよりも静か。数値だと60dbほど。

ちなみに国産のディスポーザーで静かといわれる機種で58db程度なので、アナハイムの低振動な機種であれば想像以上に静かですよ。

ディスポーザー専用樹脂

本体の素材は全て錆びないステンレスと耐腐食性ガラス繊維強化プラスッチックが特徴。

アナハイムディスポーザーのメリットとデメリット【他社比較】

続いてはメリット、デメリットを説明していきます。

メリット

  • 製品ラインナップが豊富
  • 格安

デメリット

  • DIY取付の情報が少ない

メリット①:製品ラインナップが豊富

アナハイム社の製品はいろいろな機種が販売されているので、選ぶのに迷ってしまう。適切な取付の知識がない場合は、ショップに事前に聞いた方が良い。

数種類あるディスポーザーから選ぶ際には、何人くらいで使用するのかで検討するとよいですね。大は小を兼ねるので金額にこだわらなければファミリー用をおすすめします。

とにかく、アナハイムのディスポーザーは何人用なのかでサイズを選べるのはメリットですね。

メリット②:格安

アナハイム製品はとにかく価格が安いということが良い点です。ショップのサイトを見ると非常に目を引く価格ですよね。

ディスポーザーを初めて使うのでなければ、格安製品もありかと思います。コストを最優先させたい場合はアナハイムのディスポーザーですね!

定番のディスポーザーメーカー比較

  • アナハイム社:海外製品なのでサポート面が少々不安で気になるところ。初めてDIYで行うには情報が少々少ないことが気になります。
  • スキューズ社:国産ディスポーザーメーカー。アナハイムと比較すると金額は高いのですが、品質や性能の安定していることや、DIYの説明が豊富。
  • フロム工業:ディスポーザー専業の実績を持つ業界トップの国産ディスポーザーメーカー。過去はOEMを中心とするメーカーだった。昨今では自社開発に加え、手厚いサポートに定評があり販売を伸ばしている。
  • エマソン:圧倒的シェアを誇る世界No1メーカー。日本向けにのディスポーザーも多く、ブランド名:InSinkErator®(インシンク・イレーター)のACシリーズが販売されている。アナハイムよりも、価格もかなり良い値段。

定番は上記のとおり。
スキューズ社は、コンパクトで安定感あるスキューズF13の方がおすすめ。
静穏性、粉砕性能ともに強力。販売店や施工店も全国に多いので万が一自分でDIYで失敗した場合は、フォローしてくれる店舗を見つけやすい。関連部材が多いのとフロムと共通している部分が多いかなと思います。

フロム工業は、施工性が高く安心感がある。
youtubeなどでもフロム工業製のディスポーザーの取り付け方などが配信されています。一度参考にするのが良いかもしれません。かなり安価で最近のモデルは粉砕能力も高くなってきているようです。また施工性が良いのでリフォーム会社さんにも好まれているのかもしれません。

エマソンは昔から輸入されてきた元祖ディスポーザー会社です。
私自身も知り合いからディスポーザーの話になった時に日本エマソンのディスポーザーはどう?とよく聞かれました。デザインも現代の家電デザインですよね。価格はネットの最安値を見てもそれなりに高い。製品は素晴らしいと思うのですが。

そんなわけで、アナハイムのディスポーザーは、ある程度設備に関する知識や利用経験がある場合におすすめ。

DIYでやってみたい方や粉砕能力やコスパなどのこだわりを捨てディスポーザーを利用したいという方におすすめの製品ですね。

デメリット①:平行輸入品が多い

輸入

アナハイムのディスポザーは並行輸入品が多いです。本体の周波数、電圧の違いで正常に起動しないことも考えられます。平行輸入品は激安で販売されて非常に目を引きます。しかし、安さの裏にはリスクがあることはお忘れなく。

輸入されるディスポーザーの中には業界にいても個人レベルで輸入され販売されているケースも可能性としては0ではなさそうですよね。並行輸入品をつかまないためには販売者に確認して間違いのない製品選びが重要です。

ディスポーザーの購入前に確認しよう

ディスポーザー本体をネットで購入する前には、必ず設置する予定のキッチン下の状態を確認すること。

手順①:キッチン下に収まるか図面をみて確認
手順②:購入予定の製品についてDIYで設置できるか販売者に確認
手順③:DIYでのリスク回避のため、設置エリアの設備業者を探しておく。

設置する空間に収まるか確認する。開き戸の場合は特に問題になることはそうそうないが、引き出しの場合は本体と干渉しないか確認したほうが良いですよ。

アナハイム製ディスポーザーの施工説明

ウエストキングW3400S

使用する部材や手順がこれを見ればわかりますよ。引き出しの場合は、当たらないかどうかのチェックが必要かな。

最初からプロにお願いしたい場合は、エリアで対応してくれる業者さんを先に見つけてから購入した方が良い。到着してから余裕をもって調整していった方が良いですよ。

国産 ディスポーザー コンパクトモデル フロム工業 YS-7000L 蓋スイッチ運転 DIYキット 施工動画YouTube Φ180 家庭用

キッチンもそれぞれだし、配管の位置もいろいろなので購入前に設置できるかどうかを慎重に確認しましょう。

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